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スリーエフがファストフードを強化した店舗「グーツ」を本格展開へ

経済 | 神奈川新聞 | 2014年4月15日(火) 03:00

横浜市中区にある「グーツ」の1号店。オープンテラス風とするなど他店との違いを打ち出している
横浜市中区にある「グーツ」の1号店。オープンテラス風とするなど他店との違いを打ち出している

スリーエフ(横浜市中区)は、パンやおにぎりなどのファストフードを強化した店舗「gooz(グーツ)」を本格展開する。2004年、横浜市内に1号店を出店。アンテナショップと位置づけてきたが、出来たての商品や、若い女性の感性を生かした店づくりが人気を集めるのを背景に、今後3年間で数十店舗まで増やす。スリーエフ店舗についても、地域の特性に見合った品ぞろえとするなど「個店力の最大化」に注力、大手コンビニチェーンとの差別化を図る。

グーツの名前の由来は「お鍋がグツグツ煮える音」と「おなかがグーッと鳴る音」。パンやおにぎり、弁当などを店内で調理するほか、コーヒーやミルクが種類豊富に用意され、客自身が入れるのも特徴だ。

店づくりに関しては多摩美術大学と連携。オープンテラス風にするなどの試みもしている。

1号店はオフィスが立ち並ぶ横浜市中区に出店。その後、都心の住宅地や高速道路のパーキングエリアにも進出し、現在は4店舗展開する。

収益の確保に向け、立地に見合った品ぞろえや効率的な運用方法などを検証してきたが、出店の引き合いが増えていることから、本格展開を決めた。2015年2月期は、業態転換を含め、5店舗ほどの出店を計画している。

一方で、スリーエフ店舗の強化にも注力する。5月をめどにコーヒーマシンを全店へ導入し、オリジナルブランド商品「F STYLE(エフ スタイル)」のコーヒーとして販売を始める。青果の棚を刷新し、商品の充実を図ることで主婦やシニア層へのアピールを強める。また、出店エリアを「通勤・通学客が多い」「昼間人口比率が高い」など八つのグループに分けるとともに、同じグループ内でも、例えば地域の人気店の商品を扱うなど、個店ごとに品ぞろえを変え、集客につなげる考えだ。

14年2月期は、当初計画を上回る49店舗を閉店。7億9千万円の特別損失を計上するに至ったが、不採算店舗の閉鎖については一定のめどが立ったとして、「今後は反転攻勢に出る」と話している。

【神奈川新聞】

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