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シムドライブ、試作4号車を発表

経済 | 神奈川新聞 | 2014年4月1日(火) 03:00

シムドライブのEV試作車を発表した田嶋社長。4号車は初の4輪独立制御で安定した走行性能につなげた=東京都文京区
シムドライブのEV試作車を発表した田嶋社長。4号車は初の4輪独立制御で安定した走行性能につなげた=東京都文京区

電気自動車(EV)の普及を目指すベンチャー企業のシムドライブ(川崎市幸区)は31日、8社と共同開発した試作4号車を発表した。新改良のモーターや、4輪独立制御を初めて採用することで、安定した走行や乗り心地につなげた。1回のフル充電での航続距離は404・1キロと、ガソリン車に近い走行距離を実現した。

完成した4号車は、2人乗りのスポーツカータイプの「SIM-HAL」。停止状態から時速100キロまでの加速時間は4・7秒と、高級スポーツカー並みの加速性能も備えている。

今回、タイヤホイールの中にモーターを組み込む「インホイールモータ」を改良。モーターの出力はそのままに、厚みや重量を軽減することで、車全体の軽量化や燃費性能向上に結びつけた。

それぞれのタイヤにモーターが直結している特徴を生かして、4輪独立制御を実現。ハンドルの操縦性向上やスリップ防止など、安定した走行性能を目指した。

同社はこれまでに試作車の開発で培った技術を活用し、モーターの図面や仕様をメーカーなどに販売する事業を始めるほか、今年5月に本社を東京都板橋区に移転することなども併せて発表した。同社の田嶋伸博社長は「1~3号の技術の集大成。2020年には東京五輪もあるので、日本のEV技術を世界に発信したい」と話していた。

【神奈川新聞】

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