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横浜港、1月貿易黒字が過去最少

経済 | 神奈川新聞 | 2014年2月22日(土) 00:00

横浜港の1月の貿易黒字が過去最少となったことが21日、横浜税関の発表した横浜港貿易速報で明らかになった。輸出額から輸入額を引いた差引額は前年同月比33・1%減の580億円で、2013年1月(867億円)を下回った。中国の春節(旧正月)が今年は1月になったことなどが響いて中国向けが伸び悩んだ一方、景気回復や消費増税に伴う駆け込み需要などから輸入が伸びたことで黒字幅が大きく縮小した。

輸出額は同10・6%増の4758億円で、4カ月連続で増加した。米国(同48・2%増)や中国(同3・0倍)向けが好調だった自動車は同23・3%増の940億円で6カ月連続の増加。また同65・6%増の建設用・鉱山用機械や、同17・1%増の原動機が輸出全体の増加に貢献した。

地域別にみると、米国が13カ月連続、EUが2カ月連続でそれぞれ増加したが、中国が4カ月ぶりに減少。理由について、八田斎税関長は「生産拠点が休みになる春節が昨年は2月だったが、今年は1月だった」と説明。横浜港は生産拠点で使用される一般機械の輸出全体に占める割合が全国より高い約3割で、こうしたことが相まって中国向けの輸出が伸び悩んだとみる。八田税関長は「企業から『中国向けが落ち込んでいる』との声はなく、2月は持ち直してくれると期待している」と述べた。

一方、輸入額は同21・6%増の4178億円。10カ月連続で増加し、1月単月では過去最高額となった。天然ガス・製造ガスが過去最高の465億円。また、韓国やインドネシアからの非鉄金属(同26・4%増)、ドイツや米国からの原動機(同59・3%増)などが大きく伸びた。

【神奈川新聞】

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