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4四半期連続で増収増益、県内上場企業127社/神奈川

経済 | 神奈川新聞 | 2014年2月18日(火) 21:26

浜銀総合研究所がまとめた県内上場企業127社(金融業など除く)の2013年10~12月期の連結決算集計によると、全産業で4四半期連続の増収増益となった。売上高、経常利益のどちらも2桁の伸びを示しており、浜銀総研は「県内上場企業の業績は、海外景気の持ち直しや円高修正などを反映して急回復している」と分析している。

全産業合計の売上高は前年同期比11・1%増の2兆5577億円。非製造業が同6・9%増だったのに対し、製造業は同14・8%増だった。

売上高を業種別にみると、自動車関連がけん引したことが分かる。日産車体やユニプレスといった「自動車・同部品」は同21・6%増、カーナビやカーオーディオが主力のパイオニアやJVCケンウッドなど「電気機械」も同17・0%増だった。

経常利益は同30・4%増の1529億円。増収効果に円高修正による為替差損益の改善も加わり、大幅な増益となった。13年10~12月期は期末の為替レートが1ドル=約105円と、1年前(12年10~12月期=約86円)から20円ほど円安が進んだ。10~12月期に56社が為替差益を計上し、業績を大きく押し上げた。経常利益を業種別でみると、「電気機械」が同3・4倍と大きく持ち直し、「自動車・同部品」も同90・5%増と大幅増益を記録した。

本業のもうけを示す営業利益は全産業で同33・3%増の1300億円。5四半期ぶりに増益に転じ、特に製造業は同84・7%増だった。浜銀総研は「営業利益が増益になったことで、より健全な姿になった」と指摘している。

今後の見通しについて、13年4~9月期決算発表以降に経常利益を上方修正した企業が16社、下方修正した企業が11社で、100社が据え置いていることなどから、「多くの企業が足元の好業績を通期予想に反映していない。上ぶれして着地する可能性が高く、13年度は好調な決算で締めくくられるだろう」と予測している。

集計対象は、3月本決算の県内上場企業のうち、11年度から時系列で比較が可能な127社。事業規模が大きい日産自動車は全体に与える影響を考慮し、除外した。

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