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箱根観光復調へ弾み 登山電車、待望の全線再開

経済 | 神奈川新聞 | 2020年7月24日(金) 05:00

乗り換えを待つ人らで強羅方面のホームが久しぶりににぎわった箱根湯本駅=23日午前8時20分ごろ
乗り換えを待つ人らで強羅方面のホームが久しぶりににぎわった箱根湯本駅=23日午前8時20分ごろ

 4連休初日の23日、昨秋の台風被害で箱根湯本─強羅駅間が運休していた箱根登山鉄道が全線で運転再開した。早朝の「一番電車」から鉄道ファンが並び、観光業者からは歓迎する声が聞かれた。台風被害に加え、新型コロナウイルスの影響で観光客が減っていた箱根。全線再開をきっかけに客足が戻ってくることが期待されている。

一番列車


久しぶりに乗客を乗せて強羅方面へ向かう電車=23日午前6時15分ごろ、箱根町湯本
久しぶりに乗客を乗せて強羅方面へ向かう電車=23日午前6時15分ごろ、箱根町湯本

 午前4時半ごろ、箱根町強羅の強羅駅前。始発電車に乗ろうと県内外から訪れた8人が並んだ。先頭の埼玉県の男性会社員(40)は「どうしても『一番電車』に乗りたくて、箱根湯本駅から歩いて来ました」と夜を徹して山道を登ってきたという。

 出発前には、児童らが通学で同鉄道を利用している函嶺白百合学園小学校の曽根田浩教諭(60)が、同社職員に赤いバラを手渡した。曽根田教諭は「これまで寒い日も職員が児童の誘導をしてくれた。日ごろの感謝とともに、これからもよろしくと伝えたい」。

 始発電車は同5時23分、同駅を出発。箱根湯本駅への道中では、昨秋の台風19号被害から復旧した「蛇骨(じゃこつ)陸橋」をスムーズに通過。沿線では、軽快に斜面を下っていく車両に向けてカメラを構える人たちや、「お帰りなさい」と書いた看板や横断幕を掲げる旅館従業員らの姿が見られた。

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