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川崎商議所が受発注支援システム、フェイスブックと連動、製品情報を国内外に拡散/神奈川

経済 | 神奈川新聞 | 2013年8月24日(土) 00:03

川崎商工会議所(山田長満会頭)が、インターネットを使った会員企業向け受発注支援システム「MEET-KCCI」の運用を始めた。会員制交流サイト「フェイスブック」とも連動しており、企業が投稿した製品やサービス情報を、商議所の“お墨付き”で国内外に拡散する仕組み。有料だが、自社製品をより広くアピールできるメリットがある。同商議所は「ビジネスマッチングの機会を増やしたい」と期待を寄せている。

新システムは先月18日、同商議所が立ち上げた。現在、会員企業11社が登録している。

有料会員になると、企業は専用サイト上で自社の製品やサービスなどの情報について、画像や動画を使って紹介が可能。資料請求や見積もりの依頼を受け付けることもできる。

“目玉”はフェイスブックとの連動だ。登録者個人のフェイスブックアカウントでシステムを利用すると、投稿した情報は同システムのフェイスブックページにも自動的に反映される。受発注情報をリアルタイムで入手できるほか、支持を表す「いいね!」機能などを通して国内外に広く拡散できる効果もある。

同商議所の担当者は「ホームページを作って(発注や問い合わせを)待つだけでなく、フェイスブックを使って自ら行動を起こすことで拡散の度合いは大きく変わる」とアピール。フェイスブックと連動したマッチングサイトは、全国の商議所でも初めてという。

料金は月額1万円の「シルバー」(日本語のみ)と2万円(日本語と英語)の「ゴールド」の2種類。同商議所は「高い技術を持っていても、知られていない場合も多い。市内企業の情報をたくさん集めることで、新たな『出会い』の役に立ちたい」としている。アドレスは、https://meet-kcci.jp

◆川崎区のフジクス、新しい発想に期待

「思いも寄らないジャンルの企業と出会いたい」

登録した企業の一つで、高層マンションの排水管洗浄などを手掛ける「フジクス」(川崎区)の高木和己営業部長(42)はそう期待を込める。

同社は高圧洗浄の技術を活用し、排水管洗浄だけでなく、道路の白線の除去や落書き消しなど、さまざまなアイデアを出して事業を展開。競合他社も増える中、「編み出す知恵の違いによって違う商材を作ることができる。それをどれだけ仕掛けることができるか。今後の勝負です」と高木部長は話す。

生き残りへのキーワードはまさに「独自性」。今回、登録した背景には、自社のホームページで発信するだけでなく、フェイスブックとの連動で情報が拡散されることで、他企業から「こんなことはできないか」と“ヒント”を得ることも狙いにしている。「商議所が入ることの安心感もある。まずは川崎を中心に新しい発想、新しい技術を互いに生み出し、それを他のエリアで発信していきたい」と話している。

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