横浜信用金庫が8日発表した2018年9月中間決算は、売り上げに相当する業務収益が前年同期比1・0%増の127億2900万円だった。
本業のもうけに当たる業務純益は、貸出金増加による利息増加などにより7・0%増の14億7100万円だった。純利益は16・5%減の9億8900万円。
9月末の貸出金残高は3月末と比べ2・6%増の1兆29億4700万円、預金残高は2・6%増の1兆7978億円だった。
自己資本比率は3月末と比べ0・21ポイント低下し9・9%、不良債権比率は3・6%だった。