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羽ばたけ山北のお茶 独ミュンヘンで販路拡大プロジェクト

経済 | 神奈川新聞 | 2020年6月21日(日) 05:00

「水の縁」川崎市民と手携え
茶農家継承にも期待


茶を収穫する井上さん(右)ら=5月、山北町内
茶を収穫する井上さん(右)ら=5月、山北町内

 山北町産の農薬不使用の茶をドイツで販売するプロジェクトが、水の縁でつながる山北の住民と川崎市民らの手で進んでいる。日本文化を海外に発信して新たな販路開拓を目指すだけでなく、鳥獣被害で離農の瀬戸際にある山北の茶農家を救うことも期待されている。希望の茶は今月下旬には海を渡る。

 ダム湖である丹沢湖を抱える山北町と、湖水を飲料水としている川崎市は、2012年ごろから間伐体験や牧場訪問などで水源交流を進め、住民同士の親交も深まった。

 昨年4月、横須賀出身で川崎ともつながりのあるオペラ歌手・松永知史(ちふみ)さんが川崎市民と山北を訪問し、名産に茶があることを知った。ドイツ・ミュンヘンで長年暮らした経験のある松永さんが、現地の知り合いの焙煎(ばいせん)コーヒー専門店主に話をした際、ドイツで日本文化へのニーズが高まっていることもあり「ぜひ茶が欲しい」とリクエストがあった。

 直後に別の知人が偶然にもミュンヘンを訪問する機会も重なり、茶のサンプルを持って行ってもらったところ非常に好評だったという。

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