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復活「ビクター」ブランド展開加速 高級ヘッドホン発売へ

経済 | 神奈川新聞 | 2018年10月29日(月) 13:45

ビクターブランド復活第2弾として発売されるインナーイヤーヘッドホン
ビクターブランド復活第2弾として発売されるインナーイヤーヘッドホン

 JVCケンウッド(横浜市神奈川区)は、昨年5月に復活した「Victor(ビクター)」ブランドの展開を加速させる。復活第2弾の商品として11月上旬から、木の振動板を使った高級ヘッドホン「WOOD」シリーズの新製品を発売。来年2月にはシステムコンポ「WOOD CONE」シリーズの新商品をビクターブランドで出すなど本格展開を図る。

 旧日本ビクターは、1927年設立の日本ビクター蓄音器から、日本初のテレビジョン受像機、グローバルスタンダードとなったVHSビデオなどの製品を生み出した。しかし、2011年の合併で企業名としてのビクターは消失し、12年6月に発表したオーディオを最後にビクターブランドの製品は途絶えていた。

 ビクターブランドの復活は昨年、合併5周年と旧ケンウッドの創立70周年、旧日本ビクターの創立90周年の節目で発表。グローバルに展開するJVCとケンウッドの両ブランドに当てはまらない独創的な製品に限定し「時代をつくるブランド」としてビクターのブランドを冠していくとした。

 ビクターブランド復活第2弾となるのは、木の振動板を使った高級インナーイヤーヘッドホン「HA-FW10000」。価格はオープンプライスで、想定実売価格は18万円前後。

 WOODシリーズは08年に登場した業界初となる木の振動板を搭載したモデル。シリーズ発売10周年を記念しフラッグシップモデルとしてビクターブランドとした。これまで培った「ウッドテクノロジー」をさらに進化させるとともに、国産のカエデや漆、阿波和紙、絹などの天然素材を使い、製造は日本国内で行った。

 JVCケンウッドは「音にこだわるヘッドホンユーザーに、ビクターブランドの基本理念である“原音探究”の思想を追求した新たなステージのヘッドホンとして提案したい」としている。

 また来年2月には、小型でも大きな音楽空間や高解像度な音楽を再現する木の振動板を使ったウッドコーンスピーカーを使ったオーディオシステムの新製品を発売する。高音質でクリアな音の「ハイレゾ音源」の再生や、近距離無線通信「ブルートゥース」によるワイヤレスオーディオ再生にも対応する商品となるという。

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