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カフェ、職場、育児…活性化の場へ たまプラに11日開業

経済 | 神奈川新聞 | 2018年10月9日(火) 20:18

分譲マンションの低層部に入る「CO-NIWAたまプラーザ」
分譲マンションの低層部に入る「CO-NIWAたまプラーザ」

 東急電鉄(東京都)は9日、分譲マンション「ドレッセWISEたまプラーザ」(横浜市青葉区)の低層部に入る地域利便施設「CO-NIWAたまプラーザ」の内覧会を開催した。入居する企業や店舗との連携で、地域コミュニティーの活性化を図る。
 
 同施設の開業日は11日。多世代の人々が交流するコミュニティーカフェ、多様な働き方に応えるコワーキングスペース、子育てを支援する施設、地域活動の場となる広場などを備える。
 
 コミュニティーカフェには、エノテカ(同)が「ワインショップ・エノテカ カフェ&バー」、日本レストランシステム(同)が「CO-NIWA COFFEE」、代官山ワークス(同)が「MARUFOOD」を出店。ワインセミナーやコーヒー教室、食育セミナーなど、各テナントが自主企画を開く。
 
 コワーキングペースにはキッズルーム併設型のシェアワークスペースが23日にオープン。また、子育て支援施設では認可保育園が19年4月に開園する予定。
 
 外構部の広場は、マルシェ(市場)やコンサートでの利用を想定。屋内にも、情報発信などで自由に使える空間「コミュニティ・コア」を設置した。
 
 同社は、次世代郊外まちづくりの考え方として、住宅からの徒歩圏内に、暮らしに必要な機能を配置して連携させる「コミュニティ・リビング」を提案。同施設の開発を通じて、その具現化を目指す。


分譲マンションの低層部に入る「CO-NIWAたまプラーザ」
分譲マンションの低層部に入る「CO-NIWAたまプラーザ」
 
 

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