投資見直し「備え」手厚く
県内に路線がある大手私鉄4社(東急、小田急電鉄、京浜急行電鉄、相鉄ホールディングス)の2020年3月期連結決算は、新型コロナウイルスの影響による業績悪化で4社ともに最終減益となった。需要の停滞が続く鉄道事業などはコストの圧縮が難しく、各社は短期的に投資計画を見直すなど「備え」を手厚くする。
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県内に路線がある大手私鉄4社(東急、小田急電鉄、京浜急行電鉄、相鉄ホールディングス)の2020年3月期連結決算は、新型コロナウイルスの影響による業績悪化で4社ともに最終減益となった。需要の停滞が続く鉄道事業などはコストの圧縮が難しく、各社は短期的に投資計画を見直すなど「備え」を手厚くする。