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富士通ゼネラル、技術研究棟を新設 組織外の知識積極活用

経済 | 神奈川新聞 | 2018年8月18日(土) 10:39

富士通ゼネラル本社敷地内に建設する技術研究棟(仮称)の完成予想図
富士通ゼネラル本社敷地内に建設する技術研究棟(仮称)の完成予想図

 富士通ゼネラル(川崎市高津区)は、同社本社の敷地内に「技術研究棟(仮称)」を建設する。社内の部門間のシナジー(相乗効果)と、組織外の知識や技術を積極的に取り込むオープンイノベーションを推進し、主力の空調機の開発を強化する狙い。現在、建設を進めており、2019年6月から業務を始める予定。投資額は約54億円。

 同社は07年から本社、中国、タイの各開発拠点を順次拡大し、空調機の開発強化を進めてきた。現在、中期経営計画の達成に向けて空調機の開発体制や営業活動の強化を進めており、技術研究棟はこの一環として基盤技術の強化と新たな価値創出への取り組み加速を目指す。

 新設する技術研究棟は5階建てで総面積約2万1千平方メートル。最大約1300人が執務できる。

 社内の技術者同士が自然に交流してアイデアを語り合えるよう大小さまざまな打ち合わせスペースや、新しい技術動向などについて話し合う研修スペースを複数設置。いずれも仕切りのないオープンスペースとすることで興味や関心のある技術者の参加を促し、部門間のシナジーを誘発させてイノベーション(技術革新)を促進するという。

 また、外部企業と共同で使える工作室や極寒から酷暑まで世界各地の空調機設置環境を再現した試験室、多層階の家屋を1軒まるごと設置した試験室なども設ける予定。

 富士通ゼネラルは「技術者の発想力、技術力、知識の向上を図るとともにオープンイノベーションの推進により新たな価値創出の取り組みを強化する」としている。

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