1. ホーム
  2. ニュース
  3. 経済
  4. 検体検査機器開発へ JVCケンウッドなど

検体検査機器開発へ JVCケンウッドなど

経済 | 神奈川新聞 | 2018年8月11日(土) 09:33

 JVCケンウッド(横浜市神奈川区)は、血液成分測定装置大手のシスメックス(神戸市)と共同で、検体検査に使う「バイオデバイス」の開発・製造を行う新会社、クリエイティブナノシステムズを設立する。10月から研究開発を始め、2020年度以降の本格事業化を目指す。

 両社は16年から、細胞から分泌される微粒子「エクソソーム」を血液から抽出・測定してがんの早期発見に役立つ検査機器の共同開発などを進めてきた。協業を進める中、両社の技術を生かすことで、需要拡大が予測される安価で小型の検体検査に使えるデバイスの開発・製造が可能であると判断し、新会社設立で合意した。

 開発・製造を目指すバイオデバイスは、JVCケンウッドが光学ディスク成形などで培ったナノメートル(ナノは10億分の1)からマイクロメートル(マイクロは100万分の1)単位の微細な加工技術で設計され、シスメックスの遺伝子・タンパク質測定技術を活用し、血液や体液などを極微量でも迅速で高精度な分析・測定が可能となるという。

 新会社の資本金は1億円で、シスメックスが51%、JVCケンウッドが49%を出資する。10月に神戸市に本社を設置し、JVCケンウッド横須賀事業所(横須賀市)内に開発拠点を開設する予定。

JVCケンウッドに関するその他のニュース

経済に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング