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ドラレコ好調、高画質で差別化 JVCケンウッド

経済 | 神奈川新聞 | 2018年7月12日(木) 09:12

JVCケンウッドのドライブレコーダー
JVCケンウッドのドライブレコーダー

 映像・音響機器メーカーのJVCケンウッド(横浜市神奈川区)のドライブレコーダー(ドラレコ)事業が好調だ。旧日本ビクターで培った映像技術と旧ケンウッドの車載技術を生かした商品を開発し、画質の良さを強みに販売を伸ばしている。

 ドラレコはタクシーなど一部の業務車両に2010年ごろから導入。一般向けには12年4月の京都・祇園で軽ワゴン車が暴走した事故でタクシーのドラレコに記録された映像が話題となり、取り付けられるようになったという。

 JVCケンウッドがドラレコ事業への参入の検討を始めたのは12年ごろ。当時先行していたのは自動車用品メーカーなどで、1万円前後の廉価品が主流だった。後発の同社は、旧日本ビクターの「エブリオ」やプロ仕様のビデオカメラで培った映像技術と旧ケンウッドのカーナビゲーションなど車載技術のシナジー(相乗効果)を生かした商品開発を行った。

 車両ナンバーをしっかり確認できるよう高画質にこだわるとともに、逆光やトンネルの出入り口など明暗差が激しい環境下に起きる「白とび」や「黒つぶれ」を独自の技術で抑え、エンジンを切って車から離れた際でも衝撃で起動する機能を付けた。衛星利用測位システム(GPS)も搭載し、発光ダイオード(LED)信号の点滅と撮影コマ数が重ならない対策なども行い差別化を図った。

 同社は14年12月、オープン価格で1万9800円の第1号製品を投入。旧ケンウッドの販路を生かし店頭で鮮明な写り具合のデモ映像を流したことも奏功してユーザーの支持を集め、目標台数の

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