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【最新・尿ビジネス】(下)疾病予防 家庭で摂取塩分測定

経済 | 神奈川新聞 | 2020年4月12日(日) 12:21

 「毎朝の尿から、私を変える」「高血圧・腎臓病の塩分管理に」─。

 そんな触れ込みとともにユニークな商品が2005年10月に登場した。ベンチャー企業「河野エムイー研究所」(川崎市高津区)が開発した塩分摂取量簡易測定器「減塩モニタ」だ。

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「減塩モニタ」を手にする河野社長
「減塩モニタ」を手にする河野社長

 専用カップ(容量1リットル)に朝一番の尿を採取し、物差しのような測定器を差し込むと、15秒ほどで前日摂取した食塩の量が0・1グラム単位で表示される。測定器のセンサーがカップ内の尿の量と塩分濃度を感知し、1日分の塩分量に換算して表示する仕組みだ。

 商品化に当たり、同社は横浜市立大学大学院医学研究科の杤久保(とちくぼ)修教授(当時)と共同研究を実施。約250人分のデータから朝の尿と1日分の尿における値の関連性について調べ、塩分量算出のプログラムを作成した。

 それまでは尿を24時間ためて、病院や専門施設で量や濃度を測らなければならなかったが、河野英一社長は「測定器を使えば、家庭で気軽に測ることができ、減塩に努めることもできる」と語る。

 なぜ、塩分摂取量を知り、減塩に努めることが重要なのか。

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