2020年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプを平塚市内で行うリトアニアを身近に感じてもらおうと、6~8日の「湘南ひらつか七夕まつり」のリトアニア紹介ブースに、同国のビールが登場する。
ひらつかリトアニア交流推進実行委員会サポート部会が企画。商社を通じて輸入した。1665年設立でリトアニア最古のビール会社「グベルニヤ」社の看板商品、キャラメル風味のある黒ビール「タムスシス・エリス」(リトアニア語で黒ビールの意)で1瓶330ミリリットル。同銘柄が日本のイベントや店舗で販売されるのは初めてで、カップに注いで700円で提供する。
ブースは見附台広場に出展。昨年に引き続きリトアニアの伝統工芸品やミートパイなども取り扱う。問い合わせは、市オリンピック・パラリンピック推進課電話0463(20)8700。