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そごう横浜店、化粧品売り場改装第2弾 参加型スペース設置

経済 | 神奈川新聞 | 2018年6月10日(日) 13:18

ビューティールームでヨガをする女性ら=そごう横浜店
ビューティールームでヨガをする女性ら=そごう横浜店

 そごう横浜店(横浜市西区)は、化粧品売り場の改装第2弾として、「メイク&スキンケアゾーン」を6月オープンした。ヨガやヘアケアなどを学べる参加型スペース「ビューティールーム」を設置。美と健康といった女性需要を取り込む。

 グランドオープンは8月。3月に行った改装スペースと合わせて百貨店としては国内最大規模という70ブランド、約4400平方メートルの化粧品売り場「ビューティー・コスメフロア」が完成する。

 ビューティールームは、くびれなどのスタイルづくりができたり、ヘアケアやハンドケアセミナー、メークレッスンなどを開く(一部有料)。専門販売員が無料で肌のカウンセリングをしてくれるソゴウキレイステーションには、新しくフェーシャルケアサービスが加わった。セルフ肌解析器も導入した。

 米人気歌手マドンナさんプロデュースのスキンケアブランド「エムディーエヌエースキン」や、チークメークが豊富な「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」などが県内百貨店初出店。「スティーブンノル プロフェッショナル」では、プロのヘアスタイリストのヘアアレンジ(2160円)を体験できる。

 3月の「ヘア・ボディーケアー&ナチュラルコスメゾーン」の第1弾改装後、10代と20代前半の5月の売上高は前年同月比15%増。若年層の集客が進んでいる。担当者は「認知度は広がっている。フロア内の買い回りを期待したい」と話した。

 
 

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