川崎市内の工業関連7団体で組織する市工業団体連合会は1日、同市幸区の市産業振興会館で通常総会を開き、新会長に井口年英・川崎労務管理協会会長を選出した。任期は2年。
総会終了後の懇親会で井口会長は「任期を精いっぱい努めたい。ご協力をお願いする」とあいさつした。
総会では、2018年度事業計画や、17年度決算などを承認。事業計画では、小・中学生を対象にした体験教室「ものづくり工房事業」や、県情報サービス産業協会との情報通信技術を活用したものづくりでの連携などに取り組むことが盛り込まれた。