県産木材や家づくりに関する情報を提供する「かながわ家づくりフェア2018」が26日、横浜市西区の新都市ホールで開催され、家族連れら約1100人が訪れた。神奈川新聞社とかながわ木づかい推進協議会(事務局・県森林再生課)の共催。
8回目の今年は、地元工務店や建築業者など22団体がブースを出展。県産木材の良さをアピールしたほか、こだわりの建築工法などを来場者に紹介。また、県産木材を利用した積み木やボールプールなど、遊びながら木材を体感するコーナーも設けた。
子どもを連れた市内の女性は「木のぬくもりを実感したイベントだった。将来マイホームを検討しており、想像するとワクワクする」と話した。