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レジャーにハイエース 活用法提案の展示 横浜トヨペット

経済 | 神奈川新聞 | 2018年3月16日(金) 10:25

横浜トヨペット南店の「ハイエースフィールド」
横浜トヨペット南店の「ハイエースフィールド」

 横浜トヨペット(横浜市中区)は、同社で販売する「ハイエース」のレジャーシーンでの活用法を提案するショールーム「ハイエースフィールド」を県内7店舗で展開している。高級感のあるキャンプ「グランピング」の流行を背景に、WILD-1厚木店(厚木市)など人気のアウトドアショップとのタイアップで空間を演出。ハイエースがもたらす楽しいライフスタイルを提案している。

 ハイエースフィールドを展開しているのは、南店(横浜市南区)、大船店(同市栄区)、ニュータウン東店(同市都筑区)、トレッサ横浜店(同市港北区)、北加瀬店(川崎市幸区)、相模原中央店(相模原市中央区)、四之宮銀河大橋店(平塚市)。テントやハンモック、バーベキューセットなどを配置し、レジャーで活躍するハイエースの存在感を効果的に演出している。

 展示されているのは昨年発売50周年を迎えたことを記念して発売された特別仕様車「ハイエースRelaxbase(リラクベース)」など。これまで商用車のイメージが強かったハイエースだが、耐久性や車内空間の広さを生かし、アウトドアを楽しむ幅広い世代に関心を持ってもらえるよう、今回の展示が企画された。

 同社の担当者は「ハイエースフィールドをきっかけに、ワゴン車全般に興味を持ってもらえるケースもある。今後も楽しい店舗づくりの工夫を続けていきたい」と話している。

 
 

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