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県内百貨店、春節商戦好調 スマホ決済が後押し

経済 | 神奈川新聞 | 2018年2月24日(土) 11:24

 今年も春節(旧正月)の連休を利用した多くの観光客が日本を訪れ、県内大手百貨店の「春節商戦」は支払い方法の選択肢が広がり、例年にない活況を見せた。中国のスマートフォン決済サービスの導入で利便性が高まったほか、おもてなしの充実が消費を押し上げたようだ。

 横浜高島屋(横浜市西区)は8~21日(今年の春節連休は15~21日)の中国、台湾、香港人客の免税売上高が、昨年の1月20日~2月2日(昨年の春節連休は1月27日~2月2日)と比べて15%増を記録。客数は25%も伸びた。

 もともと訪日客人気の高い化粧品だが、前年の春節期間と比べて売り上げは35%増。ハンドバッグは2倍、婦人靴は1・5倍と、婦人雑貨もよく売れた。同店では、「ウィーチャットペイ」か「アリペイ」利用客への割引クーポンを28日までプレゼント中。これまでは免税カウンターなど一部の設置だった無線LAN「Wi-Fi」も全フロアでつながるよう整備、利便性も高めた。

 そごう横浜店(同)でも、化粧品は国内有名ブランドが販売を伸ばした。メーキャップ系ブランドを購入する若者の姿も目立った。インテリア売り場では包丁や今治タオルなど、日本製商品が支持された。

 同店でもウィーチャットペイを昨年導入。飜訳アプリ入りのタブレット端末を置いたりと、訪日客の受け入れ機能を高めた。16~20日の免税カウンターの客数は前年同期比50%増だったといい、担当者は「支払い方法の選択肢が広がり、買い物がしやすくなったことも要因では」と話した。 

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