1. ホーム
  2. ニュース
  3. 経済
  4. 時差勤務制度1月から導入 神奈川銀

長時間労働チェックも厳格に
時差勤務制度1月から導入 神奈川銀

経済 | 神奈川新聞 | 2018年1月24日(水) 12:32

 神奈川銀行(横浜市中区)は1月から、出勤時間を柔軟に設定できる時差勤務制度を導入した。併せて、届け出が必要な残業開始時間を早め、長時間労働のチェックをより厳格にした。生産性の向上が社会的な課題となる中、行員のワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現する狙い。地域金融機関として先駆けとなるケースという。

 同行では通常の勤務時間がこれまで午前8時40分~午後5時10分だった。新制度では、始業時間を午前7時から午前10時半までの範囲で10分刻みに設定でき、休憩時間を合わせて8時間半になるよう終業時間もずらせる。前営業日までに所属長に届け出る。対象は、短時間勤務制度の対象者以外の全行員。

 三村智之頭取は「店舗は9時にシャッターを上げるが、そのときに全員いる必要が本当にあるのか。朝のお客さまがいない時間に会議を集中的にやり、夕方に帰るなど、少しずつ動きだしている」と業務効率化に向けた効果に期待する。

 また、届け出が必要な残業開始時間をこれまでの午後8時から1時間前倒しし、1月から午後7時からとした。長時間労働が続いていないかチェックをする狙い。2016年12月までは午後9時からだったといい、2年間で2時間前倒ししたことになる。

 同行は「長時間勤務を避けることで、生産性向上につなげたい」と話している。

 勤務時間を柔軟に設定できるフレックスタイム制を巡っては、横浜銀行も4月からの導入に向けて、従業員組合と現在協議を進めている。

働き方改革に関するその他のニュース

経済に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング