
県社会福祉協議会主催の「新年賀詞交歓会」が9日、県内の福祉関係者約350人が出席して、横浜市西区のホテル横浜キャメロットジャパンで開かれた。
県社協の篠原正治会長は「昨年は激動の一年だった。福祉分野では民生委員制度創設100周年など節目の年でもあった。この大きな転換期に当たって、私たち福祉関係者が分野を超えてつながりあい、協力し合うことが大切だ」とあいさつした。
会場入り口には無料のカレンダーコーナーが設けられ、参加者は約1300点の中から楽しそうに選んでいた。カレンダー販売会社「カレンズ」(同市金沢区)などから贈られたものを神奈川新聞厚生文化事業団が取りまとめて提供した。