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大再編 ココカラ×マツキヨ(下) 求められる社の理念

経済 | 神奈川新聞 | 2019年11月1日(金) 15:30

化粧品と医薬品の分野に強いココカラファイン(左)とマツモトキヨシ
化粧品と医薬品の分野に強いココカラファイン(左)とマツモトキヨシ

 〈セルフメディケーション推進に向けた ドラッグストアのあり方に関する研究会 報告書〉
 そう題した報告書を経済産業省が公表したのは、2015年3月のことだった。

 同研究会は、少子高齢化などを背景に「買い物弱者」の課題が社会で生まれる中、医薬品から日用雑貨までを幅広く扱うドラッグストアに着目した経産省が立ち上げた。会では、社会課題解決のため、ドラッグストアが貢献すべき社会的、経済的な役割が検討された。

 「生活必需品を取りそろえ、調剤機能も併せ持つこともあるドラッグストアは、在宅調剤や介護関連の情報提供、遠隔地への医薬品の配送といった方法で、買い物弱者への対応においても重要な役割を果たすことが期待される」

 報告書では10の提言がなされ、その一つに、ドラッグストアに期待される社会的役割が明示された。

 報告書の公表から4年。研究会で事務局を務めた流通経済研究所(東京都)の加藤弘之主任研究員は、「今後増えるであろう過疎地や人口減少都市において、ドラッグストアを生活の中心にある店舗として位置付けるというのは少し大きな話だが、各企業がドラッグストアの在り方について、それぞれ答えを出していく必要はある」と語る。

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