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輸出入減少
ピークアウト経済【4】内外需失速の危機に

経済 | 神奈川新聞 | 2019年6月27日(木) 16:30

 日銀横浜支店の新見明久支店長は6月の県内金融経済概況を説明し、「輸出」と「生産」について、手の角度を水平から倒し込みながらこう説明した。

 「緩やかな拡大から、横ばいを過ぎ、既に後退局面に入ったということです」

 横浜港の輸出は激しく鈍化していた。横浜税関によると「輸出」は6カ月連続の減少。一方で輸入は27カ月連続で増加し過去最大となった。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は黒字だったものの、8カ月連続の減少で過去2番目に低い水準にまで下がった。

 全国をみると2017年当初から続いた輸出入額の増加傾向が、18年末から減少に転じた。19年5月には輸出額は前年同月比でマイナス7・8%、輸入もマイナス1・5%と減速が鮮明となった。

生産の停滞

 「特に19年1-3月の輸入が落ち込んでいる。これは国内需要の落ち込みを反映していると言っていい」

 こう話すのは、マクロ経済の動向に詳しい浜銀総合研究所の湯口勉主任研究員だ。

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