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小田原新SC、20年にも JT跡地にイオンタウン 「健康」「生活」テーマ

経済 | 神奈川新聞 | 2017年8月15日(火) 02:00

新たに建設する施設について説明するイオンタウンの大門社長(左)=小田原箱根商工会議所
新たに建設する施設について説明するイオンタウンの大門社長(左)=小田原箱根商工会議所

 中小規模のショッピングセンター(SC)を展開する「イオンタウン」(千葉市)は、所有する「日本たばこ産業(JT)小田原工場」跡地(小田原市久野)に、「健康」と「生活」をテーマにしたSCを整備する。施設の在り方を、県や市、小田原箱根商工会議所とともに検討。県が提唱する「未病改善」を推進する拠点としても位置付け、早ければ2020年のオープンを目指す。 

 同社によると、計約8万1千平方メートルの跡地のうち約5万9500平方メートルに、3階建てで最大4万平方メートルの施設を建設する。残りの約2万1500平方メートルは、老朽化した市立病院(同)の建て替え候補地となり得るよう、一部を除き、当面は開発しないという。

 コンセプトは「小田原ウェルネス・リビング」と設定。地域住民らが日々の生活の中で楽しみ、学び、社会参加し、健康になれる多世代交流拠点目指す、としている。

 具体的には、100店舗前後を想定。SC内で手軽に健康チェックができる仕組みをつくるほか、未病改善のための拠点機能を展開する。また公共スペースや売り場では、食育などを実施。地元商業との連携や、地産エネルギーの活用も模索する。

 跡地を取得した同社に対し、商議所は健康増進施策の推進など、6項目を柱とするまちづくり構想を提案。一方で、県も「未病改善」のシンボリックな施設として位置付けるよう要望した。これらを受け、小田原市を加えた4者は15年7月に研究会を立ち上げて協議。2年をかけ、基本構想と基本計画をとりまとめた。

 2日に商議所で会見した同社の大門淳社長は「施設を開店して終わりではなく、開店後も地域と連携しながら、地域全体の発展に寄与できれば」とあいさつ。開店時期について「2020、21年を見据え、協議が整えば、なるべく早くしたい」と説明した。

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