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県内企業で入社式 「新たな時代に挑戦を」

経済 | 神奈川新聞 | 2019年4月2日(火) 05:00

 新年度を迎えた1日、県内企業の多くで入社式が行われた。新元号の発表と重なったこともあり、各社のトップは、新たな時代で積極的に挑戦するよう促すメッセージを送った。


横浜銀行グループの入社式=横浜市西区
横浜銀行グループの入社式=横浜市西区

 横浜銀行(横浜市西区)グループの入社式では、大矢恭好頭取が143人の新入社員に対して「新しい時代の第1期生として、新しい銀行づくりに挑戦してほしい」と力を込めた。マイナス金利が続き、地方銀行は経営環境の悪化が懸念されているが、「われわれはまだまだ成長できる」と奮起を促し、「これまでも500万人の顧客データを基に営業活動を行ってきた。デジタルの活用が当たり前の時代、今後はさらにチャンスが広がるだろう」と展望を語った。

 エンジニアリング力の強化に取り組む富士ソフト(同市中区)には、創業以来最多となる848人の新入社員が入社。坂下智保社長は「モノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)技術など、社会の発展に情報通信技術(ICT)は欠かせない。当社にとってはビジネスチャンスに恵まれた時代だ」と強調。その上で、「ゆとりとやりがいを持って働けるよう、多様な働き方を支える仕組みも整えている。新しいテーマにも積極的に挑戦してほしい」とエールを送った。

 ファンケル(同市中区)創業者の池森賢二会長もデジタル分野の進展に言及。「変化の早いネット社会で育ってきた、新しい人材に期待している。ファンケルの将来を受け継ぐ自覚を持ち仕事に励んでほしい」と43人の新入社員を激励した。人材育成に注力する同社では社員の外国語習得支援なども行っており、島田和幸社長は「今日から新たな学びがスタートする」と強調。本格的なグローバル化も見据え「業績が好調な今こそチャンス。共に新しい事業へ挑戦していこう」と呼び掛けた。

 開業120周年を迎えた京急グループでは、京浜急行電鉄(東京都港区)の原田一之社長が訓示。合同入社式に出席した326人に「新しい価値の創造と社会の発展に貢献しよう」と語り掛けた。9月にはグループ本社の横浜移転を控える。「品川・羽田を玄関口とした、豊かな沿線の実現」を将来像と定めているが、三浦半島の発展と価値向上も重要な使命だとし「沿線の課題に負けない『力強い京急』を創る」と決意を述べた。


辞令を受け取る新入職員=川崎市川崎区の川崎信用金庫本店
辞令を受け取る新入職員=川崎市川崎区の川崎信用金庫本店

 川崎信用金庫(川崎市川崎区)でも入庫式が開かれ、17人の新入職員が事業を通じた地域貢献を誓った。草壁悟朗理事長は「経済環境の変化は目まぐるしい。知識や経験のアップデートを心掛け、専門性の高い情報やサービスを提供してほしい」と訓示した。

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