県経営者福祉振興財団(横浜市中区、宇田川一彦理事長)は2月1日から、2019年度の「かながわ産業Navi大賞」の募集を始める。県内に事業所がある中小企業や個人事業者の対象事業を表彰して支援する。今年で10回目の開催。県福祉共済協同組合の共催、神奈川新聞社など後援。
募集するのは、「ものづくり」「サービス」「販売」と、それ以外の全業種が対象の「その他ビジネス」の計4部門。新製品や新技術、新しい販売手法などで売り上げの向上、販路拡大といった具体的な成果を上げたものを選出する。
全部門から1件を選ぶ大賞は賞金100万円。各部門から1件ずつ選ぶ優秀賞は同50万円。奨励賞(5件)は同30万円となっている。受賞企業と表彰事業は、かながわ産業Navi大賞の公式ウェブサイトや神奈川新聞紙上などで紹介する。
応募方法は、公式ウェブサイトから申込書をダウンロードし、必要書類を4月30日(当日消印有効)までに郵送する。問い合わせは、同財団電話045(671)7125。