
平塚商工会議所主催の賀詞交換会が8日、平塚市内で開かれた。会員企業などの関係者約370人が出席し、地域経済のさらなる発展を誓い合った。
常盤卓嗣会頭は今年の活動について、見附台地区周辺の整備事業や平塚駅西口商店街の再開発に商議所の意見を反映させていく姿勢を強調。「今年の干支(えと)のイノシシのように、猪突(ちょとつ)猛進で頑張っていきたい」と誓った。
顕著な功績があった関連事業活動をたたえる「2018年輝き大賞」も発表され、サッカーJリーグのルヴァンカップに優勝した湘南ベルマーレ、商店の専門知識や特性を伝える「平塚まちゼミ」など4件が受賞した。