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ドラッグ店とコンビニが融合、新業態店舗「れこっず」第1号店がオープン/横浜

経済 | 神奈川新聞 | 2010年10月7日(木) 21:11

店舗前で渡辺勝巳れこっず社長(左)と握手するCFSコーポレーションの石田社長=「れこっず磯子広町店」
店舗前で渡辺勝巳れこっず社長(左)と握手するCFSコーポレーションの石田社長=「れこっず磯子広町店」

CFSコーポレーション(横浜市港北区)がミニストップなどと展開する新業態店舗「れこっず」の第1号店が7日、横浜市磯子区にオープンした。ドラッグストアとコンビニエンスストアを融合した形態で、薬や化粧品、弁当、酒、たばこなど、幅広い品ぞろえが特徴。

CFSと同業のタキヤ(兵庫県)、ミニストップが8月に設立した「れこっず」(東京都千代田区)が運営する。新業態店舗をフランチャイズ事業として展開し、本年度中に5店舗、3年で200店舗展開を目指す。

オープンした「れこっず磯子広町店」はCFSが運営していた「ハックドラッグ」の店舗を大幅に改装した。約300平方メートルの売り場を「食品」「ペット・日用品、ベビー」「ヘルス」「ビューティーケア」の四つにゾーン分け。薬剤師を配置したり薬の相談カウンターを設けたりしてドラッグストアの専門性を発揮する一方、おにぎりや弁当、スイーツなど食品や飲料も充実させた。アイテム数は計1万500。

CFSの石田岳彦社長は同店を第1号店に選んだ理由として、「ハック」として平均的な売り上げがあり住宅地に立地していることを挙げ、「高齢の方も含め近隣の幅広い世代に喜んでもらえる店にしたい」と話した。

磯子広町店の営業時間は午前8時~午後11時(12日までは午前9時~午後9時)。

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