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県産魚扱う店を紹介 横浜市中央卸売市場

経済 | 神奈川新聞 | 2017年5月26日(金) 02:00

魚の地産地消の店を紹介したチラシ。市場解放日に無料配布される(横浜魚市場卸協同組合提供)
魚の地産地消の店を紹介したチラシ。市場解放日に無料配布される(横浜魚市場卸協同組合提供)

 横浜市中央卸売市場本場(同市神奈川区)で、毎月第1・3土曜日に開かれる市場開放日に、県内で水揚げされた魚を取り扱う小売店や飲食店を紹介したチラシ「横浜中央卸売市場発 かながわの魚が食べたい!!」を無料配布している。

 チラシは、同組合と横浜丸魚、横浜魚類が共同で企画し、1月から配布。6月3日に5号を発行する。店主のこだわりやおすすめの料理などを、写真とともに紹介している。手にした来場者からは、「県内の魚を扱っている店を、手軽に知ることができて便利。こだわり料理を食べ歩きしたい」と好評だ。9月までに20店舗を紹介する予定だという。

 市場は昨年夏、地産地消の小売店や飲食店を広めようと、県内7つの主要漁港(本牧、小柴、横須賀東部、松輪、長井、平塚、小田原)のミニのぼり7千本を作製し配布するなど積極的なPRを続けている。担当者は「魚の地産地消への関心と消費の拡大、主要漁港の認知度向上につなげたい」と話している。バックナンバーは、横浜丸魚のホームページからも閲覧できる。問い合わせは、同組合電話045(459)3400。

 
 

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