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電動トラック普及へ国内初の急速充電設備 三菱ふそう川崎工場

経済 | 神奈川新聞 | 2017年5月11日(木) 12:43

急速充電設備の普及に意欲を見せる三菱ふそうトラック・バスのリストセーヤ社長(左)と松永会長 =川崎市中原区
急速充電設備の普及に意欲を見せる三菱ふそうトラック・バスのリストセーヤ社長(左)と松永会長 =川崎市中原区

 三菱ふそうトラック・バスは10日、電動トラック用として国内初の急速充電設備を川崎工場(川崎市中原区)の敷地内に整備した。また、電動の小型トラック「eキャンター」の量産を今秋開始し、日米欧で年内に150台を供給すると発表した。

 同設備「FUSO EV パワーチャージャー」は、工場敷地内2カ所に8台設置。小型トラック向けに高出力に設定しており、2~3トントラックの場合、1回当たり通常40~50分で80%程度の充電(航続距離は約100キロ)が可能だ。電動トラックは従来のディーゼルエンジン車に比べ、燃料代を含めたコストが約4割削減できるという。

 11日以降、一般の人も24時間利用でき、今秋以降発売するeキャンターのほか、他メーカーのEVの充電にも対応する。eキャンターの所有者は充電料金を無料とする方針。今後、2~3年をめどに全国250カ所の同社販売・整備拠点すべてに充電設備を広げる計画という。

 川崎工場で同日行われた開設記念式典で、マーク・リストセーヤ社長は「電動トラックの成功には充電設備の普及が不可欠」。松永和夫会長も「環境問題への対策が一層求められる中、電動トラックの需要は今後大きく伸びる」と述べ、国や自治体にインフラ整備の必要性を訴えた。

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