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太陽光発電で商機を 住宅・電気業者がアピール/神奈川

経済 | 神奈川新聞 | 2009年6月22日(月) 00:00

住宅市場の不振が続くなか、住宅メーカーや電気設備関連業者が、自家発電用の太陽光パネルやオール電化に伴うリフォーム需要に商機を見いだそうとしている。行政の補助や電力各社の余剰電力購入の動きも追い風。メンテナンスや安全面のサービスも提供し、地域で培ってきた信頼を背景に業績拡大を図る。

住宅メーカーの三栄ハウス(相模原市)はこれまで手掛けた約1万棟を対象に、太陽光パネルの施工・販売を始める。販売目標は年間50台。補助金制度の本格スタートを契機に売り上げの柱の一つにしたい考えだ。

家電量販店でも太陽光パネル販売の動きがあるが、「耐震性の確保やメンテナンスなど施工上の安心感を売りにしたい」(中島信義社長)。構造や屋根の強度を調べた上で施工し、工務店ならではのノウハウをアピールする。

湘南地域を中心に注文住宅を手掛けるハートフルホーム(茅ケ崎市)も7月から太陽光パネルの施工に乗り出す。新築、リフォーム物件で年間10台ずつの販売が目標だ。

「オール電化や水回りと合わせ、付加価値を感じてもらう」と山口秀明社長。リフォーム計画に組み込んだ定額のプランや、新築注文住宅プランのメニューとして提案する。

電気工事業にとっても太陽光発電は商機。1974年創業のイスズ(川崎市中原区)は2002年、太陽光発電住宅の需要をにらんで建築業の許可も取得した。

鈴木和彦社長は「配線工事で建築現場にかかわった経験から家づくりのノウハウを自然に学べた」。太陽光パネルや電気給湯器「エコキュート」を取り付けた自宅が、顧客向けのモデルハウスを兼ねている。

これまでオール電化を伴うリフォームを6軒手掛けた。「太陽光で家庭内電力を賄い、電気自動車の充電もできる究極の自給自足住宅」づくりが夢だ。

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