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三菱ふそうが新興国向け事業強化 インドで生産開始、販売7割増へ

経済 | 神奈川新聞 | 2013年7月4日(木) 22:03

ハイブリッド車などを生産している三菱ふそうの川崎製作所=川崎市中原区
ハイブリッド車などを生産している三菱ふそうの川崎製作所=川崎市中原区

三菱ふそうトラック・バス(川崎市幸区)が、市場拡大が見込まれるアジアやアフリカなどの新興国向けの生産・販売体制を強化している。5月から親会社のダイムラー(ドイツ)傘下のチェンナイ工場(インド南部)でも「FUSO」ブランドのトラック生産が始まっており、ダイムラーのアジア・トラック部門として既存の「三菱ふそう」ブランドと合わせ、2020年までに現在の7割増となる年29万台の販売を目指している。

三菱ふそうの12年の販売台数は約17万台で、海外向けが約8割を占める。国内と海外の比率は以前は五分五分だったが、08年のリーマン・ショック以降、国内市場が急速に縮小しており、海外シフトを加速させてきた。チェンナイ工場の稼働で、国内の川崎製作所(中原区)と合わせたアジアの二大生産拠点として、共同開発や部品の共同調達などを進め、効率化を図る。

川崎製作所には、ダイムラー・トラック部門のハイブリッド開発拠点があり、小型トラック「キャンター・エコハイブリッド」などを生産・輸出。今後も、顧客からの多様で高いニーズに対応する拠点としていく考えだ。

新興国では積載量の多さや頑丈なトラックが必要とされているといい、FUSOブランドで、そうした需要に応える。小亀雅史副社長は「インドでつくるFUSOブランドは、三菱ふそうブランドを下支えするエントリーモデル。まずは、安くて丈夫なFUSOの車に乗ってもらい、いずれ三菱ふそうの車も使ってもらいたい」と狙いを話す。

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