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パイオニア13年3月期:業績予想を下方修正、中国で車載機器売上減/神奈川

経済 | 神奈川新聞 | 2012年11月7日(水) 00:08

中国での売上高が減少したと発表するパイオニアの小谷進社長=6日、東京証券取引所
中国での売上高が減少したと発表するパイオニアの小谷進社長=6日、東京証券取引所

パイオニアは6日、2013年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、純利益を当初の予想から75億円少ない10億円に引き下げた。沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化で、中国国内でカーナビゲーションシステムやカーステレオなどの車載機器の売り上げが減少したことを織り込んだ。

売上高は予想から340億円減少し4660億円、営業利益は50億円減少し150億円といずれも下方修正した。

12年9月中間決算で、資本提携しているシャープの株式が大幅に値下がりしたことに伴う特別損失を計上した。

小谷進社長は東京証券取引所で会見し、下期の中国での売上減は45億円との見通しを示した。中国での日本製品の不買運動の影響について「9月中だけで売上高で10億円程度。10月以降に本格的な影響が出てくるだろう」と述べた。

売上減の内訳は、30億円がカーナビやカーステレオなどのカーエレクトロニクス分野で「日本の自動車メーカーが中国で減産している影響が直撃している」とした。15億円がAVシステムなどのホームエレクトロニクス分野とした。

中国市場の対応策を見直すことにしており、今秋に予定していた中期事業計画の更新は発表を13年5月ごろに延期するとした。

一方、シャープとの合弁会社で、光ディスク関連製品の開発、設計、製造および販売を手掛ける「パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング」(川崎市幸区)については、地デジ需要の反動減やPC家電市場も伸びなかったことで上期は赤字になったため、計130人を配置転換して事業を継続する方針を示した。

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