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防災備蓄に即席麺を、日清食品が横浜市に「保存缶」を寄贈/神奈川

経済 | 神奈川新聞 | 2012年8月29日(水) 23:33

チキンラーメンとカップヌードルの保存缶を寄贈した安藤社長(右)と、感謝状を贈った林市長=横浜市役所
チキンラーメンとカップヌードルの保存缶を寄贈した安藤社長(右)と、感謝状を贈った林市長=横浜市役所

防災備蓄用のインスタントラーメン「保存缶」を開発した日清食品(東京都新宿区)は29日、ゆかりの地である横浜市に1万缶(2万食分)を寄贈した。日清食品ホールディングスの安藤宏基社長は「首都直下地震も予想されており、保存食は重要だ。災害時に温かいラーメンはありがたい存在。3年品質を維持できるので役立ててください」と話した。

創業者精神の一つである「食足世平」(食が足りてこそ世の中が平和になる)を実現していく社会貢献活動の一環。東日本大震災を受けて開発に乗り出した。「3分でできるおいしさを3年間保ちます」と銘打ち、看板商品の「チキンラーメン」と「カップヌードル」の2種類の保存缶ができあがった。通常の賞味期限は5~6カ月だが、缶の中を無酸素状態にすることなどで長期保存を可能にした。

昨年9月、横浜市のみなとみらい21(MM21)地区に「カップヌードルミュージアム」を開館した縁があり、寄贈を申し出た。市は「3・11」で帰宅困難者が大勢いたことから、MM21地区に備蓄する。林文子市長は「喫緊の課題に対応していただき、大変感謝しています」と述べた。

日清食品は、新宿区とインスタントラーメン発祥の地・大阪府池田市にもそれぞれ1万缶と5千缶を寄贈。9月15日からは、同ミュージアムで限定販売する。1缶2食入りで630円。今後の市販化も検討しているという。

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