東京ガスは、横浜・みなとみらい21(MM21)地区34街区に三菱地所が建設中の商業施設内に2013年6月、「東京ガス横浜みなとみらいショールーム」(仮称)を開設する。
東日本大震災以降関心が高まる「安全」や「エネルギー」などをテーマに「暮らしの知恵」を紹介するコーナーを併設。同社が商業施設内にショールームを開設するのは初めてという。
総床面積は約3300平方メートル。コンロや床暖房をはじめ、家庭用燃料電池「エネファーム」などを展示。地元のシェフと連携して横浜ならではの食文化を発信する「クッキングステージ」や、ガス灯が1872年に横浜に誕生して以降の横浜とガスの関わりを紹介するコーナーを新設するなど「地域に根ざしたショールームを目指す」という。
現在の「東京ガス横浜ショールーム」(横浜市中区)は13年6月に閉館する。
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