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展望2023
パシフィコ横浜・林琢己社長 地域とウィンウィンの関係に

経済 | 神奈川新聞 | 2023年1月16日(月) 05:00

パシフィコ横浜・林琢己社長

 新型コロナウイルス禍で大打撃を受けたMICE(国際会議などの総称)業界。国内を代表する複合MICE施設の横浜国際平和会議場(通称パシフィコ横浜、横浜市西区)は、入国制限や大規模イベントの自粛など苦しい状況下でも、オンライン併用の催事開催など試行錯誤を重ねてきた。昨年10月の政府の水際対策の大幅緩和で明るい兆しが見えつつある中、林琢己社長に現状の課題や今後の戦略を聞いた。(聞き手・佐藤 百合)

 ─コロナ禍3年目の2022年は、どんな変化があったか。

 「20年にコロナ禍が始まり、稼働率は大きく落ち込んだ。22年は夏の感染拡大の影響はあったが、全体ではコロナ禍前の7割程度まで回復してきた。学会系も戻ってきたほか、自主事業では、全国からお城自慢の自治体が集まる『お城EXPO』を開催できた」

 ─回復を象徴する出来事はあったか。

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