神奈川県内に路線を持つ大手私鉄５社（京王電鉄、小田急電鉄、東急電鉄、京浜急行電鉄、相模鉄道）が５日に発表した年末年始（１２月３１～１月３日）の定期外輸送人員の合計は、前年同期比６・９％増の８９３万６千人だった。
新型コロナウイルス感染症の影響は継続するものの、３年ぶりに行動制限のない年末年始となり、帰省や初詣などの外出機会が増えたとみられる。天候にも恵まれ、コロナ禍前の年末年始（２０１９年～２０年）の８５％まで回復した。
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