デジタルの動画や画像の作品を、本物だと証明する技術「NFT(非代替性トークン)」。現在はデジタル資産の取引などに用いられているが、海外の調査会社によると、市場規模は約4500億円(2022年)から、5年間で約2兆円に急成長すると見込まれている。インターネットを介した取引が可能なのが特長で、最近は地域振興のツールとして活用する動きが県内で起こり始めている。
「作品をNFT化することで、デジタル資産として残り続ける。作品が取引されれば収益化もできるため、地域の魅力を広める投稿者にもメリットがある」
そう語るのは…
NFTで町おこしを 新たなツールで作品をデジタル資産に
リアルとメタバースを組み合わせて開催された「Web3 IZ@ KAMAKURA」=建長寺 [写真番号:1119213]