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神奈川発 カーボンニュートラル
日揮ホールディングス(下) 廃プラを水素に再資源化

経済 | 神奈川新聞 | 2022年8月11日(木) 05:30

EUP技術を用いた昭和電工の「川崎プラスチックリサイクル」(昭和電工提供)

 プラント大手の日揮ホールディングス(HD、横浜市西区)は、廃プラスチックを別の資源に変換するケミカルリサイクルの一種「EUP(エバラ・ウベ・プロセス)」の実用化を進めている。廃プラをガス化し、低炭素社会の実現を目指す試みだ。

 廃プラのリサイクルは大きく3種類に区分される。

 ペットボトルや食品用トレーなど同じ性質の廃プラを回収してリサイクルする「マテリアルリサイクル」、ごみ焼却炉で燃料として使う「サーマルリサイクル」、そして「ケミカルリサイクル」だ。

「ケミカル」の利点は

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