横浜のENEOS研究所 合成燃料商用化へ水素コスト追求
経済 | 神奈川新聞 | 2022年6月28日(火) 07:00
地球温暖化の要因とされる二酸化炭素(CO2)を排出するガソリンやディーゼル燃料の代替として、水素とCO2を合成した「e─fuel(イーフューエル)」と呼ばれる合成燃料が注目を集めている。石油元売り最大手のENEOS(エネオス、東京都)は4月、合成燃料研究のロードマップを公表。横浜・本牧地区にある中央技術研究所(横浜市中区)を中心に、商用化に向けた取り組みを加速させている。
ガソリンやディーゼル燃料を使った「…