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挑む中小企業
良い仕事に国籍なし 外国人率7割の板金加工業

経済 | 神奈川新聞 | 2022年5月24日(火) 17:00

赤原社長(左)と並んでほほ笑む外国籍の従業員ら=座間市

 全従業員約60人のうち、外国籍者が7割超を占める町工場が、座間市にある。板金加工を手がける赤原製作所では、20年以上勤続する海外出身者らが管理職として活躍。高度な技術と納期の早さには定評があり、業界内でも高収益を誇る。赤原宗一郎社長(51)は、「良い仕事に国籍は関係はない」と力を込める。

 同社は、1990年の入管難民法改正以降、日系ブラジル人の採用を開始。口コミで親戚や知人の入社が相次いだ。現在はベトナム、ペルー、パラグアイなど外国籍者は8カ国46人で、全員が正社員として働く。

根底にある方針

 
 

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