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横浜シーサイドライン・三上章彦社長 上瀬谷「拒否」の訳

経済 | 神奈川新聞 | 2022年4月3日(日) 11:40

 上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷・旭区、約242ヘクタール)と相鉄線瀬谷駅周辺の約2・2キロ区間を「新交通システム」で結ぶ構想が停滞している。運行事業者への就任要請を断った市の第三セクター、横浜シーサイドライン(同市金沢区)の三上章彦社長に、決断に至るまでの経緯を聞いた。(聞き手・武田 晃裕)

横浜シーサイドライン・三上章彦社長

 ─市は、跡地で2027年3~9月に開催予定の国際園芸博覧会(花博)までに新交通を開業する構想を掲げていたが、断念した。

 「山中竹春市長の英断に感謝している。さまざまな意見が噴出する中、市には判断を先延ばしにする選択肢もあったはずだ。にもかかわらず、当社の懸念材料に理解を示し、早い段階で『花博には間に合わない』と認めてくれた。適切な判断で大変ありがたい」

 ─市から昨年9月、新交通の運行事業を担ってほしいと正式に要請された。

 
 
 

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