新年度を迎えた1日、県内企業の多くが入社式を開いた。新型コロナウイルス流行初期の2020年は、式典の中止やオンライン開催が相次いだが、昨年は一転、感染防止策を徹底した上での対面形式が主流に。今年も対面で実施する企業が目立った。先行き不透明な情勢はなお続くものの、式典で訓示した各社のトップらは、前を向いて挑戦するよう新入社員へエールを送った。
横浜銀行:「フレッシュな意見を」
神奈川県内企業で入社式 先行き不透明も前向き挑戦を
新入社員にエールを送る横浜銀行の片岡新頭取=横浜市西区の同行本店 [写真番号:1069686]
間隔を開けて着席し、対面で行われた相模鉄道の入社式(同社提供) [写真番号:1069687]
ノジマの入社式で、野島社長の訓示を聞きながらメモを取る新入社員ら=横浜市西区のパシフィコ横浜 [写真番号:1069685]
入社式で決意表明をするファンケルの新入社員=横浜市中区 [写真番号:1069688]
日産の入社式はオンラインで開催した=横浜市西区の日産グローバル本社ギャラリー [写真番号:1069684]