多摩川を越え、羽田空港と対岸の川崎・殿町地区を直接結ぶ「多摩川スカイブリッジ」が3月に開通。最先端のものづくりや医療分野の産業が集積する両岸は、空の玄関口へのアクセスが改善され、どう変わっていくのか。関連記事を紹介します。
連載:多摩川スカイブリッジ開通
羽田空港の再拡張・国際化に伴い、京浜臨海部の再活性化策とされた川崎との連絡ルート構想。「神奈川口」構想として提唱されたものの、多摩川を挟んだ両地区の調整は難航が続いていました。政府の規制改革「国家戦略特区」の進展や、東京五輪開催決定を好機に、政治主導で整備が決まりました。

多摩川スカイブリッジ「優れた構造」 土木学会で受賞
話題| 神奈川新聞| 2022年5月24日(火) 11:40

川崎と羽田空港結ぶ橋「多摩川スカイブリッジ」 名称決まる
政治・行政| 神奈川新聞| 2021年7月6日(火) 19:49

羽田-川崎連絡道、橋桁の中央部分を連結
政治・行政| 神奈川新聞| 2020年5月8日(金) 10:00

足踏み10年、羽田-川崎連絡道 菅官房長官の主導で動く
政治・行政| 神奈川新聞| 2014年10月27日(月) 03:00

羽田~川崎連絡道・多摩川トンネル、並行整備 政府が方針
政治・行政| 神奈川新聞| 2014年9月9日(火) 03:00

羽田-川崎連絡道路の行方は 「神奈川口」構想から10年
政治・行政| 神奈川新聞| 2013年11月16日(土) 23:37
成長戦略の一環として、地域限定で大胆に規制を撤廃・緩和する「国家戦略特区」。羽田空港と連絡道路で直結される川崎・殿町地区は、ライフサイエンス分野の研究開発拠点「殿町キングスカイフロント」と位置づけられ、新産業の創出が期待されています。経済界の動きをまとめます。

ものづくりの街、多摩川越え連携 川崎と東京・大田が覚書
経済| 神奈川新聞| 2019年10月29日(火) 05:00

川崎・殿町に島津製作所が開発拠点 2021年4月予定
経済| 神奈川新聞| 2019年1月16日(水) 17:00

県立保健福祉大、川崎に大学院 ヘルスイノベーション研究
政治・行政| 神奈川新聞| 2018年8月29日(水) 10:58

国立衛生研、川崎・殿町で始動 医薬品・機器の安全性研究
政治・行政| 神奈川新聞| 2018年3月3日(土) 11:15

川崎・殿町“ランチ難民” 研究機関進出、就業人口が急増
経済| 神奈川新聞| 2017年7月14日(金) 02:00

細胞医療研究拠点のLIC、川崎・殿町に開所 官民が連携
経済| 神奈川新聞| 2016年8月26日(金) 02:00

羽田連絡道、川崎・殿町中央部との間に整備 戦略特区支援
政治・行政| 神奈川新聞| 2015年5月19日(火) 03:00

「川崎と連携」多摩川越える期待 東京・大田区の中小企業
経済| 神奈川新聞| 2014年8月9日(土) 11:07
連絡道の供用開始は当初、2020年が目標とされましたが、退席した土砂の除去や台風の影響で工事が長引きました。
川崎の工業地帯を走って80年になる地元の老舗バス会社の物語です。