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旧上瀬谷通信施設:横浜・米軍跡地開発の行方

経済 | 2021年9月9日(木) 10:35

旧・米軍上瀬谷通信施設の跡地開発

横浜の西部に広がる旧・米軍上瀬谷通信施設の跡地で、官民による大規模な開発構想が進んでいます。240ヘクタールに及ぶ広大な敷地はどのように変わっていくのか、関連記事をまとめます。

 基地の跡地を南北に貫く県道、通称「海軍道路」は桜並木が続きます。春先には人でにぎわいますが、伐採の計画が持ち上がっています。

上瀬谷通信施設は冷戦時、米軍が旧共産圏に対する諜報を行う軍事施設でした。通信傍受や暗号解読、西太平洋の監視任務を帯びた重要拠点となっていましたが、次第に遊休化し、2015年に日本へ返還されました。

米軍上瀬谷通信施設:過去の写真特集こちら
上瀬谷のドローン空撮写真こちら

横浜のなかでも歴史的に開発が遅れていた地域・上瀬谷。沿線開発の動きを、連載でまとめました。

返還後、広大な敷地が手つかずとなっている基地跡地。大型テーマパークの誘致や公園整備を中心とした大規模な開発構想が描かれています。

周辺地域では交通の利便性向上が課題となっています。新たな交通の導入とは。

戦後の米軍による上瀬谷接収後、地元では周囲の農地活用が進みました。米軍による土地利用制約のもと、地下のウド栽培の歴史が続いてきました。

横浜市は上瀬谷跡地に2027年の国際園芸博覧会(花博)の誘致を目指しています。関連記事をまとめます。

花博の関連記事一覧はこちら

 
 

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