「ICHI─GO─CAN(一合缶)」と名付けた、一合(180ミリリットル)入り缶による日本酒の販路拡大などを手掛けるベンチャー企業、Agnavi(アグナビ、茅ケ崎市)が、神奈川県内9酒蔵の飲み比べ一合缶セットを企画した。
地元の銘酒を味わうきっかけづくりと、新型コロナウイルス禍の蔵元を応援するプロジェクトとして、13日までクラウドファンディング(CF)を募っている。
参加しているのは、石井醸造(大井町)、泉橋酒造(海老名市)、井上酒造(大井町)、大矢孝酒造(愛川町)、金井酒造店(秦野市)、熊澤酒造(茅ケ崎市)、黄金井酒造(厚木市)、清水酒造(相模原市)、中沢酒造(松田町)の9蔵元。県酒造組合などが後援している。