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経済最前線
エコ活動は「自然に」 神奈川の企業、リユース容器に着目

経済 | 神奈川新聞 | 2021年6月7日(月) 07:00

 プラスチックごみ削減などを目的に昨年7月からレジ袋が有料化され、買い物でエコバッグを持ち歩くことが定着しつつある。

 スプーンやストローといったプラスチック製品の有料化や代替素材への切り替えも話題となる中、マイボトルや再利用できる容器を使った新たなサービスが広がりを見せている。

アプリを店員に提示して、事前に代金を支払ったドリンクの「中身」を受け取るサービス「BOTLTO」=横浜市西区

 環境問題に取り組むスタートアップ企業「BOTLTO(ボトルト)」(東京都)は、飲食店にマイボトルを持っていけば中身を買え、ペットボトルのごみ削減に貢献できるアプリ「BOTLTO」を2019年4月に開発、同年6月からサービスを始めた。

 アプリ内の地図上に表示された店の中から気になる店を選択すると、メニューが表示される。

 その中から自分が持っている「マイボトル」の容量に合わせてピーチレモネードやアイスティーなど好きな飲み物を選択し、アプリ内で事前に購入。店でボトルの中身のみを受け取る仕組みだ。

 県内では横浜市西区のカフェ「ALL DAY CAFE & DINING“The Blue Bell”」など5店舗で利用可能。今年中に県内400店舗での導入を目指すという。

持ち帰り3千億円

 
 

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