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3・11東日本大震災10年
東北コットンはいま(下)紡いだストーリー、ブランドに

経済 | 神奈川新聞 | 2021年3月27日(土) 05:00

3月11日に発売された、東北コットンを使ったマスク「Don't think! Feel.」

 東日本大震災の発生から10年の今月11日、「東北コットンプロジェクト」は、被災地で栽培した綿(コットン)を使ったマスクを発売した。商品名は「Don't think! Feel.」(2200円)。オーガニックコットン製品の製造・販売を行う「新藤」(横浜市中区)など、プロジェクトに参加する約10社が共同製作した。

 世界中の人々が未知のウイルスの猛威にさらされるいま、東北を思う人たちが自然とつながりプロジェクトの誕生に至ったことを改めて思い起こすとともに、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を求められる中にあっても互いを思いやる気持ちを忘れないように、との思いを込めた。

 マスクの売り上げの5%は、新型コロナウイルス禍で困窮するひとり親家庭への「食」を通じた支援活動に寄付するという。

 「いまはある意味、震災以上の災禍」と同社の藤澤徹社長(73)。被災した農家も含め、復興支援を目的に結集したメンバーが10年の歳月を経て、今度はコロナ禍でさまざまなしわ寄せが来ている子どもたちを支えたいと願う。

農家の張り合い

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